こんにちは。茶谷順子です。
自主制作の絵本「リーダーに贈る言葉 3」ができるまでの日々を書いています。
ラフを描き始めました。選んだ言葉から思い浮かぶままに、ばあ〜っと大まかなイメージを書き残します。
あんまり細かいところまでは考えずにとにかく描きます。
いろいろ考えると手が止まるので、ひらめきを、まずは素直に出すことにしてます。
私がラフの時に使うのは、このクロッキー帳、柔らかめの鉛筆、小さな消しゴムの3点セット。ここに、どんどん描いて、めくって、消して描いてを繰り返します。楽しいな!
くだらない発想でも、難しそうでも、描いてみないとわかんないです。ストレートな方が伝わることも多いし、説明っぽくてどうもダメだな。とか、もやもやしてたのに共感度高かったり。ラフを考えるのは、面白いです。
余談ですけど、鉛筆ですらすら書く感覚、本当に気持ちいいです。皆さんもアイデア出しの時はこれ、オススメです!
自分で選んだ言葉なのに、絵が浮かんでたものも、言葉にひたすら感銘を受けたもの、それぞれ違ってて、ラフの出方も違います。
岩田さんは、細かいことを気にせず、ほぼオッケーをくれるので、こちらものびのび自由に発想できます。
さすが、ついていきたいリーダー!です(^ ^)
そのおかげで、1つの言葉に、3つの視点がある絵本になります。そこがこの本のいいとこなんですよ〜。(部長の受け売り)
そして、クロッキー帳をバンバン使って、ラフが完成したら、ラフなまんま、部長たちに確認してもらいました。
ラフは、絵が踊ってるみたいな、感情の赴くままに表現できてるとこが好きです。
説明が必要なほどラフなのもあって、なかなか笑えますが、製作中なので内緒なのが残念。
この雰囲気を保ったまま、バージョンアップさせて、色をつけられるかな!いつもドキドキです。
次回は、そんな感じで、色つけです。表紙と本文、どっちを先にしようかな〜。