イラストレーターの茶谷順子です。
お正月からずっと、クリエイターEXPOに出ることで頭がいっぱいでした。あまり考えすぎてもダメなのに、やっぱり終わるまではずっとやることリストとにらめっこでした。
おかげさまで無事に会期も終了したので、ずっと行きたかった2つの展示を見てきました。
千秋まみこさんの個展
千秋まみこ個展「ほのかな香り」
日時:2018年4月6日(金)〜11日(水) 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場:OPA gallery
千秋さんの作品は水彩に色鉛筆で描かれています。繊細です。
凛としているのにあったかくて、ずっと見に行きたかったので、嬉しかったです。
画像を載せていいのか不明なので、リンクを貼っておきます。とっても可愛いんです。
小倉正巳さんのギャラリー展示も素敵でした。
その足で、西船橋まで移動してこちらもずっと見たかった小倉正巳さんのお仕事図鑑の展示を見てきました。小倉さんのHPはこちら
図書館の企画展なので、絵本の原画が所狭しと並べられていました。どの作品もあったかくて、カラフルなのにオシャレで、可愛さと、ユーモアと愛情がいっぱいでした。
見ているだけで嬉しくて、その場を離れたくなかったです。
会場ではイラストに塗り絵をできるコーナーがあったり、制作現場の風景も紹介されていて、とっても楽しい雰囲気にあふれていました。
その場にいた方とも、絵を挟んでお話しできて、美味しい食事をしてる時みたいに幸せでした。
EXPOでは、なんだかんだ消耗していたので、展示を見れて、とても充足感を感じました。やっぱり私は絵が好きだなと思いました。見ているだけでこんなに幸せな気持ちになれるんだと、改めてわかりました。
私もこういう気持ちをみなさんに感じてもらいたいです。
小倉さんや千秋さんとは違う作風だけど、強くそう思いました。行けてよかった。