このイラストのタイトルは「bubble」泡です。
ふわふわ漂う感じを楽しんでもらいたいと思いました。ふわふわプカプカ。
手に取れそうだったり、ぽよんぽよんって、はずませたり、割らないようにそっと運んだり。その中に入ってもいいし、バランスボールみたいに乗っかってもいいかもね。
角のない絵で、楽しくてメルヘンすぎない空間を描いてみたいと思って描きました。
遊びごころの展示のために、タイトルイラストの次に描いた作品です。
この作品があの展示のベースになっていたと思います。
同じような作品をもっと描きたかったけど、敢えて他の作品はどこで何をしているかわかるものにしました。
だからちょっと、この作品は他と違って見えたかも。内省的な絵です。
心地よさの中から、どんな答えが生まれるのか、見つかるのか。
絵は、解説するためのものじゃなく、感じるものなのかなと思える1枚です。
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