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美しくて簡単なアイス・カフェ・オ・レの作り方!コーヒーファン向けイラストその61

 こんにちは、茶谷順子です。このブログは、コーヒーを気軽に、もっと身近に感じてもいたいと思いながら主観で描いています。

 

今回は美しくて簡単なアイス・カフェ・オ・レの作り方のおさらい!

 

写真も追加してちょっと補記しました。牛乳を用意して是非お試しください〜!

アイスカフェオレ コーヒーイラスト 茶谷順子 
混ぜる前と後。同じ味なのに見た目の印象は違いますよね〜。

どうせなら、グラデーションのかかったのを、作りたいよね!

アイスカフェオレって、「ベージュ色」ですよね。「カフェオレ色」と言ってもいいくらい浸透してる気がします。でも、お店のメニュー表や、商品写真ではベージュというより、白から茶色のグラデーション状になった写真をよく見かけます。

 

あの見た目の方が断然おしゃれに見えます。涼やかです。でもお店だからできるので、こんなふうには家では作れないよね。

 

実は・・・お家でも作れます!器具も不要です。その、超簡単な作り方をご紹介いたします。

まずは準備物。

  • 牛乳
  • コーヒー液(ブラックならドリップしたものでも、インスタントでもリキッドでもなんでもOK。)
以上です。

この3つを順番に、グラスに入れるだけ!えっ、本当に?

アイスカフェオレの作り方 コーヒーイラスト 茶谷順子 
3番目だけゆっくりと注ぐのがポイントです!

続いて作り方です。以下の手順でゆっくり作ってください。

 

  1. 氷をグラス一杯に入れる。縁まで入れるくらいでちょうどいいです。

  2. 牛乳を6分目くらいまで普通に注ぐ。(味の好みで増減してください)

  3. コーヒー液を氷に当てるように、そ〜〜〜〜〜っとゆっくり注ぐ。

    ゆっくり注ぐと、牛乳と一気に混ざらず、そのままグラデーションがかかった仕上がりになります。

    その逆で一気に注ぐと牛乳とよく混ざってしまうので、あくまでもゆっくり!がポイントです。
アイスカフェオレの作り方 コーヒーイラスト 茶谷順子
ね、簡単でしょ?注ぎ口のある計量カップなどで注ぐとより成功します♪

こちらは、実際に私が作成したアイス・カフェ・オ・レと、ブラックのアイスコーヒーです。

 

2枚目の写真は上から撮影しました。氷の上にホットコーヒーを注いだので、氷が溶けているのが分かりますね。氷が壁になって、いい感じで二層に分かれてくれました。ちなみに深煎りの豆を使ったので、コーヒーの色も濃い目です。

この先はお好みでアレンジも!

いかがでしたか?

 

拍子抜けするほど簡単ですよね。笑

 

前に牛乳でドリップできなかったのと同じ理由です。牛乳とコーヒー(ほぼ水)の粒子のサイズが違うから、分離するんだと思います。詳しくはわかりませんが。

 

一気に注ぐと混ざってしまうのは、粒子の壁みたいなのを突破してるんでしょうね。完成後は混ぜれば一気にベージュ色になりますし、そのままにしておいたら徐々に混ざって行き、一番下の牛乳は意外と最後まで残ってくれてます。

 

下からストローで飲めば、最初は牛乳感強め、最後はコーヒー感強めで飲み分けることもできちゃいます。

 

余力がある方は、美味しいコーヒーを用意して作るもよし、ハチミツやキャラソーを上からあしらって、さらにおしゃれに仕上げるもよし!また、ハチミツは、一番最初にカップの底に垂らしておけば、3層にもなって更に美しく仕上がります。ストローで飲む場合は、ここでも味のグラデーションを楽しめます。

 

自由に楽しんでいただければ、残暑も少しは楽しめるかなと思っています。

 

以上、簡単でオシャレなアイス・カフェ・オ・レの作り方でした〜!ぜひ皆さんもトライしてみてください♪


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茶谷順子 

イラストレーター活動歴28年。

手書き、デジタルともに、ほっこり気分にさせてしまう可愛いイラストが大得意。お寿司と素焼きアーモンドが好もっと詳しく