こんにちは、茶谷順子です。このブログは、コーヒーを気軽にもっと美味しく楽しむヒントを主観たっぷりに、イラストを交えて書いています。
今日は、コーヒーを淹れるお役立ちサブアイテム「キッチンスケール(平底型)」のメリットを綴ってみます。
コーヒーって、豆と抽出器具をそろえた後、実は適当さ全開で淹れてることが多いと感じています。
コーヒーはスプーンで約1杯。1人分は180cc。(数字はばらつきあり)と書かれていますが、軽量が面倒なんですよね。わざわざ買わなくてもどうにかなる気もするし…。
自宅にあれば今日から使ってほしい!めちゃ楽抽出。
でも、もしこんな台所用の量りがあれば、ぜひお使いいただきたいです。お菓子作りとかされる方は結構持ってるかな?なぜ良いかって?
平らなお皿部分に乗せたまま全行程が完結できちゃうから!です〜。(拍手!)
これがあれば、スプーンやビーカーがなくても、美味しいコーヒーを淹れられちゃうんです。あ、持ってる方はそのままお使いくださいね。
計量ができない理由と、どうなっちゃうか?
コーヒーを淹れる時に計量するのは主に以下の2回。
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抽出前に、コーヒーの粉を量る。
【この時の不満】
買った時についてたスプーンがあるけど、これ何g用だったかな?スプーン持ってない。混ぜるとき用のスプーンじゃダメなの?淹れ方によって、量が変わってしまうから、スプーンだと量がわかりにくい!
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規定の抽出量になったら、ドリッパーを外す。
【この時の不満】
ビーカー持ってないから量は大体でやっちゃう。ていうか、1杯なら直接カップに抽出したい。でも、ちょうどまで入ったかどうか透明じゃないから見えなくて、外してみたら少なかった。もしくはスレスレまで来てた!
せっかくなら美味しく淹れたいけど、毎日のことでそんなに丁寧にできない。洗い物も増やしたくないなあ。と思うのもわかります。そんで、大体でいいよね。自分用だし。てな感じで飲んでるんではないでしょうか?
量りが便利な理由!ワンストップで出来ちゃうから。
まあ、それでも構わないんですが、量りはそんな方にこそ使ってほしいんです。だって、最初にも書いた通り、量りの上で全部完結できちゃうんです。
むしろスプーンさえ不要。袋や瓶から直接粉をドリッパーに振り入れて計量できますから。
その後、平らなのでそのままお湯を注いで抽出できます。あ、メモリは一旦リセットしてゼロにしておいてくださいね。んでそのままいつも通り抽出し、規定量(180ccなど)まで入ったらお湯を止めればいいのです。
計量もできるし、溢れる心配も無用!
しかも、毎回同じ条件で淹れるトレーニングもできるので知らず知らず抽出が上達しちゃうと思います!
いかがでしょうか?
私は、最近量りの上で抽出しています。プレスなどでも、複数配分淹れるときも便利です。計量した上で、味の好みに合わせて変化させるのは自由ですが、基準の味を知ることができると、アレンジもしやすくなりますよ。
もし、ご自宅でたまにしか活躍してないスケールがあったら、ぜひコーヒー器具と一緒に使ってあげてください。家電量販店のポイントが溜まっていたら、それで買っちゃうのもオススメです。そこまで高価じゃないですし、他にも使えますからね。
何より、わざわざ計量。じゃなく、一連の流れでできるっていうのが、気持ちいいです。よかったらお試しくださいませ!
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