マ:マリリン
順:珈琲順太
ス:二度寝スヤ子
ほ:インスタント珈琲ほりえ
順:「こんにちは、週末の土曜日、いかがお過ごしですか?『ビジネス経理』ナビゲーターの『珈琲順太』です。」
ス:「同じくナビゲーターの『二度寝スヤ子』です。」
順:「スヤ子さん、今日はメイン・ナビゲーターにマリリン先生を迎えて『マリリンのビジネス経理』になりますよー」
ス:「はぁー♪ マリリンに会うの、楽しみです!」
順:「スヤ子さんはマリリン先生とは、スターバックスで働いているときにお会いしたんですよね」
ス:「そうです、その時も今も、とてもカワイイんです♪」
順:「では、早速お呼びしましょう!マリリン先生でーす」
マ:「はじめまして!『マリリン』と申します。宜しくお願いします」
ス:「きゃー、『マリリン』相変わらずカワイイ♡」
順:「ようこそお越しくださいました!」
マ:「『かばい』先生とか、『岩田松之助』さんとか、錚々たるメンバーの中で、メイン・ナビゲーターなんて役目を頂いて、本当にいいんでしょうか?」
順:「全然平気です!お待ちしてました!」
ス:「『マリリン』もスゴイ人なんだから、気にすることないよ~!」
ほ:「え?羽根がついてる!??」
ス:「あ、スタジオに遊びに来ていたインスタント珈琲『ほりえ』さんがビックリしてる(笑)」
マ:「なぜハチの姿なのか、私もビックリです(笑)」
ほ:「うしろの針が粋ですよねえ!」
ス:「では、マリリンと一緒に!」
順&ス:『マリリンのビジネスぅ経理』!(エコー)
順:「マリリン先生は現在、税理士試験の科目合格者として、大手会計事務所にお勤めです」
マ:「はい、そうです」
ス:「科目合格者?」
順:「税理士になるには、税理士試験5科目(会計2科目、税法3科目)に合格しなければなりません。全5科目に合格するには何年もかかるので、その間に会計事務所に勤務して実務経験を積むのが一般的なんです」
ス:「へー、そうなんだ。じゃぁ、働きながら試験勉強するんですね」
マ:「はい、そうなんです。それと今春卒業するんですが、大学院生でもありました」
ス:「あれ?税理士試験のために専門学校に通っているんじゃなかったけ?」
順:「あ、では『院免組(いんめんぐみ)』ですね!」
ス:「いんめんぐみ?? 何ですか、ソレ?」
順:「税理士試験制度では、大学院修士課程を経て「修士論文」を提出すると、試験科目が免除(会計科目1科目 or税法2科目)されるんです。そうやって試験科目免除狙いで大学院に通う方を『院免組』って言うんですよ」
ス:「へー、面白い!」
順:「会計科目の簿記・財務諸表論は専門学校で勉強して、税法2科目は「修士論文」で免除、あと残りの税法1科目を試験範囲が狭い酒税・固定資産税あたりを受けるパターンが多いかなぁ」
マ:「私は残りの税法科目を消費税にしようと思っています。今後の仕事に直結しますから、勉強が大変になってもキチンと学んでおこうと思うんです。」
順&ス:「おー真面目だ!」
マ:「そんなことないです(笑)」
順:「大学院の修士課程ではなく博士課程が修了すると、税法3科目が免除されます。でも、修士課程は講義出席が評価のメインで「修士論文」の審査が比較的軽いのに対し、博士課程は「博士論文」の審査が厳しくて、税理士試験科目に合格するより大変なんですよ~」
マ:「あ、そんな裏話を(笑)」
ス:「平日は会計事務所で仕事して実務を学び、土日や夜は専門学校や大学院に通って勉強するってことですよね?すごーい!!」
順:「マリリン先生のスゴイところは、それだけじゃありません。税理士試験を目指す過程で、思いっきり人生の断捨離をしているところがスゴイんです!」
マ&ス:「あ、そこツッコミますか!」
順:「えぇ!東京の私立4年制大学を卒業して税理士とは一切無関係の会社に就職し、結婚をされたマリリン先生。それがなぜ、過去の仕事経験や結婚生活を断捨離して、税理士試験を目指すことになったのか!!」
マ:「あははは(笑)」
順:「それに、会計事務所での激務・大学院生・税理士試験勉強と超多忙なのに、一度ご結婚生活を断捨離しているのに、楽しむ女子生活も忘れず確保していますから!自営業の経験もあったり、この若さでここまでいろんな経験をされているところが、本当にスゴイです!!」
マ:「順太さん、私を思いっきりイジろうとしてますね!」
ス:「マリリンは、とても真面目なの。でもカワイイから周囲が放っておかないんです」
順:「いやいや、真面目なだけではなく、『狙った獲物は知略で攻略する』みたいな部分を感じるんです♪ 計算高く知略で勝負するのは、税理士としての適性ですもんねー」
マ:「はい、上目遣いで相手の目を見て、相手が油断しているスキに、この針でチクッと!」
順:「チクッと麻酔攻撃ですか!?」
マ:「はい♡ 麻酔攻撃だけでなく、毒性攻撃も出来ますよ♪」
順:「毒性? あっ、イ、痛ッデー!!」
ス:「という訳で、次回の『マリリンのビジネス経理』をお楽しみに!」
注)このコラムは、セカンド・オピニオン株式会社様の2019年3月2日付けBlogの転載です。
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