緑に触れたい

色んな種から植物が育つ様子を描いてみました。

リアルさはありません。

小さな種から色んな育ち方で植物が大きくなっていくのが何度見てても不思議で、面白くて、ただその気持ちを絵にしてみました。

あと、私が好きな版画作家さんの松林誠さんのように、自然のモチーフを題材にして、シンプルなものを描いてみたかったのです。

シンプルに描くのは難しいです。もっともっと削ぎ落とさないとね。けど、この雑多な感じも気に入ってます。予想通り人気はなかったけど！笑

葉っぱの絵、2作品です。

その向こうにはおしゃべりしてる子たちがいますね。何を話しているのかな？

近づく前に聞き耳立ててみたくなるような雰囲気です。でも、気づかれちゃった！あっ、今来たの〜？こっちこっち〜！と手招きしてくれてます。

2作品ともとっても好きな作品です。

でも、人物が小さくて、葉っぱばかり目立つから、あまり人気ないかもな〜と思っていました。

ところが意外にもかなり好評でした。都会の人は緑を求めてるのかもしれませんね。癒される。いいなあこれ。と仰っていただきました。

緑は見てるだけで、穏やかな気持ちになりますよね。そして葉っぱの形。色んな花があるように、それと同じだけ葉っぱの数もあります。形も違います。

なんでこんな形になろうって思いついたのか。眺めていて不思議で飽きなくて、ずっとスケッチしていたくなります。