・・・という言葉で始まった、コーヒーファン向けイラスト。楽屋裏編も合わせると、100回を超えました。
そこで、再掲載しながら少しずつリライトしていくことにしました。初めての方もいつもの方も、よかったらのんびり楽しんでくださいね。では、改めて始まり〜。
こんにちは、茶谷順子です。これをお読みのあなた、コーヒーはお好きでしょうか?
私は、好きです。長年コーヒー屋さんで働いてたので、ご飯とお味噌汁くらい、あるのが当たり前の存在です。
でも、どこでも美味しく淹れられるグッズがない時もありますね。個人的にはカップオンタイプのコーヒーがもったいないなあと、最近感じてます。
それぞれは、すごく便利な存在なのに。
何が気に入らないかって、ポットではお湯が細く出せないのが一番気になります。ドリップは、細いお湯をゆっくり注ぐのが大事だから、だばばって出てくるのはドリップ にとって、天敵です。(自論)
それと、ポットから出せる湯量をあらかじめ「〇〇cc」って設定できるといいのにな。カップのサイズまで入れようとするから、薄かったり、雑味が出そうです。一定量で入れないとせっかくのコーヒーを良い状態で抽出できないのが悔しいんです。まあ、最近は、いろいろ改善されてる商品もあるらしいので、あまり神経質にはならないようにしようっと。
実際、「ドリップ用」ボタンがあるポットもあって、それを見つけた時、嬉しかったです。メーカーさんも、色んな需要に応えるべく日々、面白い機能を加えてくれてるんだろうな〜。
蓋が外せれば、結構いい感じ!
以前オフィスで働いていたとき、ポットの蓋が外せたので、丸ごと外して、ゆっくり注いで淹れてみました。
いい感じに入りました。お湯を、自分好みの細さで淹れられて満足でした。
喫茶店でも自宅でもない場所ですが、お客さんに入れるときは、美味しく淹れたいですもんね。相手は気にしてないかもしれないけど!
美味しいコーヒーが入ると、飲む側も、入れる側も幸せです。
イラストもそうです。簡単に思えますけど、使い慣れた素材があるから、楽しくイメージに近いものが描けるんですよね。
注)この記事は、2017年4月4日付けのブログをリライトしたものです。