こんにちは、茶谷順子です。
コーヒーはお好きでしょうか?私は、好きです。
なのでコーヒーをおいしく入れるポイントや、器具の特徴をイラストブログにしています。
今回は、神戸にある、UCCコーヒー博物館に行ってきたレポートです。
ますます、興味のない人にはどうでもいい内容です。でも楽しかった〜〜!よかったらご一緒に、お楽しみください。
コーヒー博物館、三宮から13分で行けちゃいます。
今回行ってきたのは、神戸にある、UCCコーヒー博物館。
1987年に誕生し、2013年10月にリニューアルされた、コーヒー専門の博物館です。コーヒーの歴史や文化、魅力が整然と紹介され、雰囲気も抜群でした!
もっと詳しく正しく知りたい方は、UCCコーヒー博物館のページもどうぞ。
まずは、外観。ポートライナー「南公園駅」を降りると、もう見えています。手前の白っぽい綺麗な外観。その奥にはUCCのビル!すでに興奮状態です。
でも、大体、最初だけなんです。写真撮るの。夢中になって、撮るの嫌になるんです。だから絵が描けてよかったな〜。
いよいよ、中へ。
博物館らしく静かで、照明を控えめにした館内ですが、たくさんの情報で溢れていました。
2階建てで、まず上に登り、スロープを利用しながら各展示を順序良く見学できる構造でした。(と、パンフレットにも書かれています。)
登りながら、あちこちに見える展示が早く見たくてウキウキします。
コーヒーの歴史と文化、いろんな角度から楽しめました。
最初はコーヒーの歴史。かな?もう曖昧です。笑
どんな風に広まって、どんな飲まれ方をしていたか、社会情勢などと絡めて紹介されていました。真面目に読めて、復習しながら、知らないことがその隙間に入ってくる感じです。
この辺で、お友達の順太さんとも合流しました。せっかく行くなら、ゆっくりみれば?ってオススメしてくれました。ありがとうございました。
お互いコーヒーへの関心度は違っても、それぞれに楽しめるように工夫されているので、別々に見て回ったり、一緒に楽しむこともできましたよ。
模型や体験、現物も豊富で、堅苦しくないのもいいな。
さて、この赤い物体はなんでしょう?
コーヒー豆の模型なんです。大きい!冷蔵庫みたい!(←もろ主観)
外側の果肉や内部構造を模型にしていてしかもスライド開閉式!ついついわあ〜!って声が出ます。楽しい〜!
スライドしながら振り返ったら順太さんは別の場所にいて、リアクションしてもらえなかったのが、ちょっと恥ずかしかったです。周囲に誰もいなくてよかった。
更に展示は続きます。
生豆の入った麻袋の重さを体感できる場所もあります。重くてびくともしませんでした。
この他にももちろん、豆の良し悪し、鑑定、焙煎方法、抽出器具、UCCの歴史などなど所狭しと楽しい情報が目白押しでした。
最後はやっぱり美味しいコーヒーが飲みたくなりました。
ひとしきり楽しんだ後は、併設のカフェで一休み。
前回紹介したターキッシュコーヒーはここでいただきました。
あんなに楽しみにしてたのに、満足しちゃって、結局写真撮り忘れたし、淹れてるとこも途中からしか見れなかった。
でも、楽しかったな〜!ケーキも美味しかった。
というわけで、やっぱり時間が足らなかったな。
次回行く時は焙煎体験をやってみたいです。
知らないことも、ぼんやり知ってたことも改めて確認できて、全部楽しかったです。
後に予定がなければ、きっと閉館間際まで居座ってたと思います。
やっぱり、行きたいとこに行けるって嬉しいですね。ありがとうございました!
皆様も神戸に行く機会があれば、ぜひ行ってみてくださ〜い。オススメです。
注)このブログは、2017/6/2の記事に加筆修正したものです。