こんにちは、イラストレーター の茶谷順子です。
昨日、一つのお仕事が完成したので、思い立って、マスクを縫ってみました。いろんな記事を目にするようになって、なんだかいいなあ。とずっと気になっていました。折るだけのマスクの方が簡単ですが、チクチクしたくてトライしました〜!
今日はそのレポートです。新聞に載っていた作り方を見ながらやってみましたよ。
ミシンがなくても大丈夫。
布は好みで日本手拭いにしてみました。これが成功したら、次はガーゼのタオルを使ってみようかと思います。
この頂き物の朱文字は内側になるので装着時には見えません。
久しぶりにチャコペンシルを使って、印をつけました。裁ち鋏を使うのも久々です。布地を切る感触が懐かしかったです。
プリーツ仕様の折り方もわかりやすく書いてくれてます。
そうですね。折り目をつけたり、逆に折りじわを伸ばすのにアイロンを使いました。
最近お裁縫といえば、スカートのホックを付けたくらいなので、何かを作るために必要なものって忘れていました。
作りながら、アレもいるな。とか、この縫い方じゃないな。と思い返しながら進めました。
嘘です。失敗してやり直しました。
でも、どうにか両端を縫い合わせ、ここにゴムを通して完成!というとこまでこぎつけました。
ミシンで作る前提で記事は書かれていましたが、手縫いでも特に問題なかったです。
でも、ゴム通しが大きくて通し穴を通らず、両端を一度解いて縫い直しました。プリーツ部分を縫っても問題なく開くのに、つい気にしてしまって、筒が小さくなっていたのです。
縫う前に考えたらわかりそうなものですが、いつもこんな感じです。やってみてから気づくの。自分のことなので特に腹も立たず、私は私のままだなあ。と妙に納得。
随所で失敗しても2時間で完成しました。
じゃ〜ん!
ちょこちょこ説明文を読み間違えながらやり直しましたが、無事に完成しました!縫い目が荒いのは、予想通りなので気にしてません。母に見られたら苦笑いされそうですが、どんまいです。
でも、試着したら、タンスにしまっていたので臭かったです。笑
なので、今は一度洗って干しています。ガード機能はないけど、プリーツも乱れないし、いい感じです。
市販のマスクのような機能はないけど、場所を選びながら使ってみようと思います!ああ、楽しかった。