こんにちは!茶谷順子です。このブログは、コーヒーをもっと気軽に楽しんでもらうための事柄をイラストを交えながら紹介してます!
今回は、以前紹介したお豆、タリーズのエレファントルビーというコーヒーの姉妹品を見つけたので、それを淹れてみました。
味ではなく、ドリップパックに注目です!
今回紹介するのはこちらです。
タリーズの、エレファントルビー ラオス(現在は販売終了)
以前購入した、レギュラーコーヒーと同じデザインのパッケージです。前回の記事はこちらからご覧ください。
普段皆さんが手にするドリップパックと比べて何か違いを感じますか?
私は「おっきい!」とびっくりしました。
よく見ると、15g入りで、200cc注げると書いてあります。
贅沢ですね〜。下手したらお安めのドリップパックの2倍の量が入っていることになります。手で持ってみたら、ゆさゆさと揺れて、重量感がありました。
せっかくなので、ラオスについておさらいです。
せっかくなので、一度ラオスについておさらい。国旗から確認しました。ふむふむ。こんな感じかと。
中国の下で、タイのお隣です。公用語は、ラオ語。学校は小学校が5年。そのあとは4年と3年だそうです。今は、どの国にも行くことができず、残念ですが、はるばる日本に来てくれたコーヒー豆を美味しく消費して、その国のことを思うのも、いいものですね。
抽出してみました。四角い形状で、安定感抜群!
実際に、ドリップをしてみました。このドリップパックは抽出した後、2〜4分、自分の味の好みに合わせて豆を浸しておくというのが特徴です。
普通、ドリップパックは抽出が済んだらさっさとカップから外して飲みますよね。
これは違うんです。規定の量で抽出はするものの、その後はこのまましばし放置。
あっさり目が良ければ2分。程よいコクが欲しければ3分。濃いめがお好きな方はゆっくり4分。と、気分に合わせて時間を変えることで、違った味わいを楽しむことができるのだそうです。いいですね〜!
抽出の後に一定時間浸しておくので、味も安定しやすいのが嬉しいです。パックの形状も四角いので、抽出の際に濾過槽が作りやすいです。さらに、15gという多めの粉の設定なので液面も乱れにくく、美味しく入れやすいです。
JuntaCoffee®︎のバーチャルコーヒーコーナーで、実際に入れてる動画をご覧いただけますので、ご興味のある方はそちらもどうぞ。リンクはこちら。
ドリップパックはバリエーション豊富。
この、ドリップパック、メーカーによって規格が様々なのが面白いなって思います。
内容量だけでなく、抽出しやすい形状や、美味しく入れられるように工夫を凝らしているものも沢山あります。そこそこ値が張るものもあればすごく安価なものもあって、迷ってしまいますよね。
でも、冷静に見てみると、金額に見合った内容になっています。
あとは、豆やお店の個性で気になるものがあれば、お試し感覚で利用するのがいいかな。お店のオリジナリティやこだわりが伝わってきて、なかなか楽しいです。
というわけで、今回はタリーズのドリップパックをご紹介いたしました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします!