「楽して、美味しく飲みたい。」を叶えてくれる小さな贅沢。
こんにちは、二度寝スヤ子です。ここはコーヒートリオの楽屋裏。コーヒーにまつわる話題を、のんびりお話するコーナーです。
スヤ子:「あー、こんな雨の少し寒い日は美味しいコーヒーが飲みたいなあ。一から淹れるの面倒・・・。でも、できるなら美味しいのが飲みたいなあ〜〜。」
ケトル:「スヤ子ちゃん、こんな時は、頂き物のドリップパック飲み比べセット、飲んだら? あれなら、僕のお湯だけで美味しく飲めるよ!」
スヤ子:「あ、それは名案だね!美味しそうで、もったいないと思って置いとちゃうけど、今日飲もう!」
ケトル:「まあ、4つの敵からは守られてるから、期限内なら常温保管してても味も問題ないけど、早くて悪いことはないからね。」
スヤ子:「4つの敵?あ!これは今後のコーヒーブログで書こうかな。メモメモ。ちょっと持ってくるから待っててね〜!」
ケトル:「スヤ子ちゃん、もおうお湯わいたよ〜。」
スヤ子:「ありがとう!ケトル君。こっちも持ってきたよ〜!じゃーん!これで〜す。」
ケトル:「すみだ自家焙煎珈琲連絡会???」
スヤ子:「そう、お友達にもらったんだ。4つのお店のコーヒーの詰め合わせなんだって」
ケトル:「へぇ〜、面白いね。1つのお店の中のいろんな味じゃなくて、いろんなお店から1つずつなんて珈琲連合軍みたいだね!」
スヤ子:「パッケージもおしゃれだよね。いかにも美味しそう!早くあけよう!」
開封〜!
4つの美味しさ詰め合わせ。迷う楽しさのおまけつき。
ケトル:「おお〜!まさに美味しさ詰め合わせだね。小包装の袋はそれぞれ自店のものなんだ。どこのを飲んでるかちゃんとわかるね」
スヤ子:「うん。それに、店舗の案内も入ってる。ここ以外にもいろんなお店が墨田区にはあるんだ〜。ライバルなのに協力してこんなの作るなんて、仲がいいんだね。」
ケトル:「そうそう、コーヒーは世界をつなぐ架け橋になるんだよ」
スヤ子:「さすが・・・詩人! あっ。そうじゃない。どれにしよう、迷うよ〜〜〜。マキネスティ?え?ここ、麻布十番になかった?引越ししてきたの??」
ケトル:「スヤ子ちゃん。僕のお湯も沸いたからポット君にお湯を移しておくね。」
スヤ子:「え?ケトル君から直接注がないの?」
ケトル:「うん、気軽に僕からでもよかったんだけど、このパッケージのこだわりを見てたら、細口ポットで注いだ方がきっと美味しくなるなって思ったんだ。スヤ子ちゃんが決めるまでに移し替えとけば、温度も適正になりそうだから。完成したらひと口分けてね♪」
スヤ子:「わかった〜!ありがとう。」
ポット:「スヤ子ちゃん毎度〜。そろそろ決まった?こっちは、ケトル君からお湯を移してもらっていつでも準備OKだよ〜。ルンルン♪」
スヤ子:「あっ、ルンルンポットさん、おはよ〜。出動ありがとう。最初はさ、手軽にぼんやり入れてもいいかなって思ってたのに、開けてたら、楽しくなってきちゃった。」
ポット:「わかるわかる。」
スヤ子:「職人さんの情熱が、このパックを通して伝わってくるからかな」
ポット:「そうだと思うよ!でも、それだけじゃないかもね。」
スヤ子:「それだけじゃないって?」
ポット:「・・・スヤ子の食い意地が目覚めたから 笑 ルンルン♪」
スヤ子:「くっ。なんでばれたの!?? 反論できない。実は、たまごパンも作っちゃった〜!だから、ポット君、早く注いでくださ〜い!」
ポット:「あはは、はいはい。今日は「すみだ珈琲」にしたんだ。糸じゃなくて、針金みたいな芯があるんだね。安定するね。」
スヤ子:「うん、比べてみるといろんなのがあって面白いね。ということで、いただきま〜す。」
ポット:「やれやれ、もう話す気ないね。じゃあ、ケトルく〜ん。僕らも一緒に食べよ〜!」
というわけで今日も、スヤ子、コーヒートリオと仲間たちは元気に美味しく過ごしています。みなさまも良い週末をお過ごしください。ルンルン♪