この世界の片隅に という映画を思い出しました。戦争の
テレビで戦争の話を思い出す時期です。
彼女みたいな普通
海で楽しく遊ぶ絵を描いて欲しい。と言われて描いたこの
今
子供の頃、デパートで行われていた戦争の頃の写真展に連れていかれました。
怖くてみることができませんでした。まだ戦争がどんなものなのか知らなかったけど、ただただ怖かったです。かわいそうと思う前に、恐怖ですくんでしまいました。
その後、しばらく戦争の写真をみることができませんでした。だから少し夏が嫌いでした。中学か高校の頃にはどうにか慣れました。
大人になってからは、原爆で死んでしまう弟や家族のお話を読んで、胸が詰まりました。
どうせ死んでしまうのなら、昼間あんなに欲しがっていたお水を飲ませてあげればよかった。と夜に悔やむとこがかわいそうでかわいそうで、読んでいて苦しくなりました。
別の時はタイマーズの曲を聴いて怖さが再燃してしまいました。「顔はやけただれ、髪の毛は抜け、血を吐きながら死んでゆくのさ」って感じの歌詞を清志郎さんが歌っていました。
戦争とこの絵は関係ないけど、映画の主人公が絵を描いていたので、今回はとても身近に感じてしまいました。
こんな時代に生きているから、ほんわかした絵を描こうって思える。
平和で、好きな人のために絵をかけて、笑ってもらえることが本当にかけがえのない幸せだと思います。
真面目な話ですみません。普段はもっと適当な人間です。